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30 つわり対策について アーカイブ

2007年05月20日

つわり解消 何かに夢中になる

つわりは、今だその原因の解明がなされていないのですが、確かに精神的な要素が大きく影響する部分があるようです。
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その一例として、何かに夢中になっている時、つわりをあまり感じないというケースをよく耳にします。

たとえば、仕事をもっている妊婦さんの中で仕事場では一切、つわりを感じる事はないのに、家に帰ったとたん激しい吐き気に襲われると言う人がいます。

この場合、気の持ちようも大いに関係するでしょうし、忙しさの中に身をおいているとついつい、つわりを忘れてしまうという事もあるようです。


また、逆に仕事を休んだとたんに、つわりが楽になったというケースもあります。この場合は仕事のストレスが関係しているのかもしれません。

ストレスのたまない、夢中になれるもの、たとえば、趣味のゲーム、読書、生まれてくる赤ちゃんの為の編み物など、心から楽しめて、夢中になれるものを見つけるのがつわりを軽くする一番の対応策かもしれませんね。


気分転換で妊娠のストレス発散


但し、周りから、

「つわりは気の持ちようなんだから・・・」

と、言われるのは、実際激しいつわりに悩まされている妊婦さんにとっては気分の良いものではありません。

相手は励ますつもりで言っているのかも知れませんが

「甘えている」

と言われているように聞こえるものです。


特に一番側にいるだんな様がそんな言葉を投げかけるのは、良くありません。

この場合は言葉でなく、奥さんの好きな遊びに誘ってみたり(たとえばドライブ、映画など)して、自然と何かに夢中になれるように、仕向けてあげるのが好ましいですね。

但し、あまりにもひどいつわりの場合は、きちんと医師の診断を受けるようにしましょう。

つわりにはすっぱいもの?

妊娠するとすっぱいものが食べたくなる・・・昔からそういわれていましたが、本当にそうなのでしょうか?
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よくテレビのドラマなどでは、妊娠した奥さんの為にレモンを山ほど買って帰るような優しいだんな様のシーンが登場しましたが、はたして本当に奥さんがその山のようなレモンを喜ぶかは疑問です。

酸味には、つわり中の妊婦さんにとっては吐き気を催すことが多いらしいのです。

したがって酸味を嫌う妊婦さんは実際には大勢います。


では、何故、妊娠したらすっぱいものという神話が存在してしまったのでしょうか?

恐らくツワリで苦しむ妊婦さんたちが少しでも何か食べようとした場合、口の中がさっぱりするものを選ぶからではないでしょうか?


たしかに酸っぱいものは口の中が一瞬はさっぱりはするでしょうが、その後はずっと口の中に酸味が残り、吐き気を誘発してしまう可能性がとても高くなってしまいます。


妊娠中の好みは人それぞれ


つわりのひどい人の中には、氷をひたすら舐めてしのいだという話もあるので、つわり中の妊婦さんにとっては、酸味のあるものをさっぱりしたものと定義するのは、正直間違っていると思われます。

実際、妊娠中の食の好みはとても変わっていてその時期、食べたかったものを尋ねると様々な答えがあがります。


つわりがひどくてもこってりしたものを好む方もいらっしゃいますし、酸味は吐き気を誘発するとは言っても、梅干ばかりが食べたくなったという方もいらっしゃいます。

ソーメン、そば、お豆腐などさっぱり系は比較的多いのですが、ポテトフライ、ミートソースなどボリュームのあるものや○○屋の○○などのようにお店まで指定される方もいらっしゃいました。


その中でも、トマトが食べたくなったという妊婦さんは比較的多いので、ほのかな酸味の食品は結構好まれるようです。

つわりの乗り切り方

それでは、このつらいつわりの時期をどう乗り切っていけばいいのでしょうか?
何度も述べているようにつわりの症状は本当に人様々です。

ですので、はっきり言ってこうすればいいという定義は残念ながら存在しません。
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けれど、つわりを経験された方の体験談で少しでも役立つものがあるかも知れませんので、ここで紹介させて頂きます。


・気持ち悪くなんかない!と自己暗示をかける

・ジンジャーエールを飲む

・食べなきゃいけないと思わない、「食べたいときに、食べられるものを、食べられるだけ食べればいいんんだ」と自分を慰めた

・水分だけは頑張って取りました

・これが食べたいと思ったら夜中でもだんなに買ってきてもらう

・ひたすら寝る

・空腹になると気持ち悪くなるので常にビスケットなどを口にしてました

・つわり用のサプリメントを利用しました

・だんなに甘える

・パチンコに集中する

・ビール酵母を摂取する


どうですか? 参考になる体験談はありましたか?

皆さんもぜひ色々、試して自分にあったつわり対策を考えてくださいね。

赤ちゃんの為に食べなさい!!

つわりがとてもひどい時期に、
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「赤ちゃんの為に食べなさい」

「おかあさんになるくせに、きちんと食べなきゃ駄目でしょ」

こういった心ない言葉を妊婦さんに投げかける人がいます。


たしかに、栄養状態の悪い時代、妊婦さんは赤ちゃんの為にたくさんの食物を摂取しないといけないと考えられていました。

けれど、現代は食物がとても豊富で人間は食物を取り過ぎている時代です。

逆に妊娠中毒症や難産を防ぐ為に妊婦さんの体重制限が普通となっているのが現状ですので、昔の人が言う、そういった言葉は受け流してくださって結構です。


つわりで食べなくても平気?


たとえお母さんが十分に食べられなくても、赤ちゃんは母体から栄養を吸収して順調に育っていくものです。 赤ちゃんの生命力を信じてあげましょう。

但し、食欲がなくても、体重が低下する事なく、休みながらでも日常生活ができる場合は、これで良いのですが、体重が4kg以上 減ってしまった場合はすぐに入院して治療を受ける事が好ましいでしょう。


この場合、周りが食べろ、食べろといったところで無理をすれば、食べられるような状態ではなくなっていると思います。

赤ちゃんの為はもちろん、母体の健康維持の為にも入院して点滴などで、水分や栄養の補給を考えなくてはなりません。


また、体重が8kg以上も減るようになると、母体の健康を優先して出産する事をあきらめなくてはならないケースも発生します。

これは、とても悲しいケースで、その後のお母さんの精神面にかなりの負担を投げかけてしまいます。

そうならない為にも、無理に頑張らないで、早め、早めの治療(早期に入院する)を心がけていきましょう。

夫婦げんかでつわりが悪化

つわりは精神的な要素がとても高いものと言われています。

つわりの時期の妊婦さんは、できるだけストレスを感じる事なく、ゆったりとした気分で過ごすのが好ましいのです。
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ただ、妊娠した事で心理的に不安定な要素が大きくなり、加えて、吐き気や頭痛、胃のムカツキ、眠気、だるさなどを常に感じている妊婦さんはどうしてもその時期をイライラと過ごしてしまう事が少なくありません。


また、家事が思うようにできず、イライラしているところで、だんな様に文句のひとつでも言われると、すぐさま、カーとなってしまう場合もあるでしょう。

初めての妊娠などで、自分の気持ちの押さえが効かず、戸惑ってしまう妊婦さんも大勢いるでしょうが、だんな様の方でも、奥さんが妊娠しているのは初めての経験です。

突然キーキーいう奥さんに、頭にきて、つい怒鳴ってしまい、けんかになってしまったというケースも決して少なくありません。

奥さんのイライラから始まって、この時期に離婚話にまで発展してしまったという夫婦も実は結構いるものです。


夫婦げんかはつわりにはマイナス効果


ところが、夫婦げんかになった場合、ほとんどの奥さんが、強いつわりを感じてしまうそうです。声をあらげ、涙を流しながら、トイレに駆け込む奥さんがとても多いとの事。これはあきらかに夫婦げんかによるストレスが原因のつわりです。

「喧嘩していたパパと仲直りしたらつわりが楽になった」

という多くの証言もありますので、この時期は奥さんのイライラを大きな心で受け止めて甘やかし放題にしてあげるのもひとつの手だてです。

出産したら、奥様は嫌でも甘えてなんかいられなくなります。


24時間休む間のない育児が始まるのです。また、出産にしてもだんな様が変わってあげる事のできないとてつもない大仕事です。

そう思えば、この時期のイライラやわがままも大きな心で許してあげるのがりっぱなお父さんという事になりますね。

お腹の赤ちゃんの為にも、この時期のけんかはぐっと我慢をして、奥様をいたわってあげてください。

つわりにビタミンB6

つわりの時期は、妊婦ださんにとって、とても体力を消耗してしまう時期です。
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ほとんど食事が取れないのに、吐いてしまうなんて、聞いただけでも疲れてしまいますね。

ですので、この時期の妊婦さんは疲れをとることがとても大切となります。

家事などはできるだけ手を抜いて、だんな様に手伝ってもらい、ゆっくりと休養する事がとても好ましいのですが、そうもいってはいられない場合は、食品の摂取で疲れを緩和するという方法もあります。


疲れを取るビタミンとして有名なものはビタミンB6です。

ビタミンB6には疲労を軽くする働きの他、嘔吐を抑える効果もありますので、吐き気の激しいつわりの人にはとてもお薦めです。


また、ビタミンB6には、たんぱく質の代謝を促す大切な働きがありますので、ビタミンB6を摂取する事によって、お腹の赤ちゃんの健康な皮膚や髪を作り、歯をつくり、成長を促進する助けともなります。

その他にも、免疫機能を正常に保つはたらきもあり、不足するとアレルギー症状が出ることもありますので、ぜひとも、妊婦さんには摂取して頂きたい栄養素といえます。


ビタミンB6を含む食品は?


ビタミンB6を含む食品にはイワシ、カツオ、サケ、サバ、サンマ、タイ、ニシン、バナナ、豚肉(もも)、マグロ、レバー、そば、ピーナッツ、納豆、にんにく、アボカドなどがあげられます。

その中でも、バナナやおそばなどは比較的つわりがあっても食べやすい食品ですので、ぜひうまく利用して頂ければと思います。


また、どうしても食欲がわかない場合はサプリメントで気軽に摂取する方法もお薦めです。

但し、この場合はビタミンB6を主体とした、妊婦さん向けのサプリメントを選ぶようにしましょう。

通常のサプリメントでは母体になんらかの影響を与えてしまう可能性もありますので、その辺は十分に考慮してサプリメントを選んでください。

自然の鎮静剤「コリン」

頭痛など不快な症状もつわりの一種である事はお伝えしましたが、これは自律神経の乱れによって引き起こされる場合が非常に多くあります。

頭痛はとてもつらいものです。
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妊娠初期の不安定な時期、頭痛で悩まされるのはできれば避けたいと思うものですが、安易に鎮痛剤を使うのも、お腹の赤ちゃんの事を思うと気が重いものですね。

もちろん、この時期、かかりつけの産婦人科に相談すれば、お腹の赤ちゃんに影響のない薬を処方してくれるはずです。

ですが、精神的にも不安定なこの時期、万が一の心配を考え、薬に頼る事を嫌がるおかあさんも実際には多くいらっしゃるようです。


そんな時、たよりになるのが、この自然の鎮静剤、コリンです。

コリンとはアミノ酸から合成される水溶性ビタミンのひとつで、神経系の伝達を促す事によって頭痛を鎮めます。またその他にもコリンには下記のような働きがあります。


■血管壁へのコレステロール沈着を防ぐレシチンの構成要素

■肝炎や脂肪肝を防ぐ

■動脈硬化を予防する

■血管を拡張させて血圧を下げる

■神経細胞などの細胞膜になる

■記憶力を高める


コリンが含まれている食品は豚・牛レバー・卵・大豆・ささげ・エンドウ豆・豚肉・豆腐・さつまいも・とうもろこし・牛乳などが上げられ1日の摂取の目安量は200〜500mgとなっています。


2007年05月21日

食欲不振には葉酸

ひどい吐き気に襲われるほどではないものの、

「なんとなく、食欲が出ない」
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「食べると気持ちが悪くなりそうで・・・」

と、妊娠と同時に即が細くなってしまう妊婦さんがいます。これもいわゆるつわりの一種です。


それでも赤ちゃんはお母さんの体内から栄養をきちんともらっていますので、食べたくなければ、無理に食べる必要もないのですが、やはり

「お腹の子の為に少しでも食べなくちゃ・・・」

と思うのが母親のようです。


その場合、効力を現してくれるのが葉酸です。

葉酸とはビタミンB群の仲間で食欲不振にはもちろん、妊婦さんにとってとても大切な栄養素なのです。


葉酸のとりかた


妊娠初期に葉酸を摂取することで、神経管奇形の赤ちゃんの発生を防ぐことができるとの報告があり、お腹の赤ちゃんを気遣うお母さんにとっては心強い見方となっています。

とくに4〜12週は赤ちゃんの器官がつくられる大切な時期。だからこそ、正常な細胞を形成する役割の葉酸を積極的に、一日に400μgの量をとって頂く事が望ましいとされているのです。


葉酸を含む食品は野菜・レバー・卵・牛乳・ほうれん草・せり・バナナ・杯芽などがあげられますが野菜を1日350g摂ると1日400μg(0.4mg)の葉酸が取れるといわれています。

但し食欲のない時期などにこれだけの野菜を摂取するのも大変な場合は、サプリメントで補う方法もありますのでぜひご利用ください。


また、葉酸は、一度にたくさんとっても体の中で貯蔵しておくことができません。

多量にとると必要量以外は尿として排泄されてしまいます。

ですので、朝・昼・晩と1日3回に分けて摂取する事をお薦めします。

吐き気を抑える「生姜」を活用

日本人にとって、とてもなじみのある食材、生姜ですが、この生姜には吐き気を抑える働きがあります。

これは生姜に含まれるジンゲロールという物質に、二日酔いやつわりの吐き気を抑える効能があるからです。

もともと生姜は中国では漢方薬として使われていたもので、今でも、吐き気止めの漢方薬には生姜が使われています(小半夏湯(ショウハンゲトウ)や小半夏加伏苓湯(ショウハンゲカブクリョウトウ)が有名です)

ある実験結果ではつわりのある妊婦さんに一日小さじ一杯の生姜を3週間摂取してもらったところ、53%の人が明らかに症状の軽減を感じたそうです。
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摂取の方法は極めて簡単、


■小さじ1杯のしょうがをお湯にといて生姜湯にして飲む(市販の生姜湯の威容してもOK)、

■熱い紅茶(プーアール茶・ウーロン茶などなんでも)を入れ、すりおろした生姜(チューブや粉末でも
可)を小さじ1杯とハチミツを入れる

■生姜の飴を舐める

■ジンジャークッキーを食べる

■生姜のスライスをいつもテーブルに用意しておく


など自分の摂取しやすい方法で結構です。

また、つわりの際、何も食べる事ができないのにジンシャエールだけは飲む事ができたという人も結構います。これも生姜の力といえるでしょう。

また生姜には咳を鎮め、痰を切り、嘔吐を抑えるほか、解熱や消化器系の機能亢進、腹痛、胃痛や便秘の解消など、実に様々な効能が知られています。薬にたよりたくない妊婦さんにとって生姜はとても頼りになる存在なのです。

ビタミンB1・B12はつわりの悪化を防ぐ

つわりの時期はとかく妊婦さんはイライラしてしまいがちです。

そして、そのイライラが更なるつわりを呼び寄せ、悪循環を招いてしまう事になります。
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解っていても、どうする事もできないイライラ、理性では抑えきれないイライラが勃発してしまうのも、つわりのなせる業という事になります。


いたしかたの無い事といえば、それまでですが、日々摂取する食品でこのイライラを少しでも防げたら、妊婦さんにも、お腹の赤ちゃんにも、そして意味も解らず八つ当たりされるだんな様にもとても良い事なのではないでしょうか?


この妊娠初期のイライラを回避するのに、とても適しているもの、それはビタミンB1とB12です。

ビタミンB1は中枢神経のエネルギー源形成に大きな役割をはたします。

神経のエネルギー源は糖分ですが、糖分をエネルギーとして利用する役割を担うのがこのビタミンB1です。不足すると神経の働きが鈍りイライラや興奮を招いてしまうのです。


ビタミンB1,B12の食べ物って?


ビタミンB1を含む食品は強化米・小麦杯芽・卵黄・豚肉・大豆・落花生・ゴマ・うなぎなどが揚げられます。

またビタミンB12は神経細胞内の核酸やたんぱく質の合成を促したり、修復したりして、精神を安定させる働きがあります。


不足するとイライラ、無気力、集中力の低下などを招くので、ビタミンB12を多く含む食品を摂取して精神機能を維持することがとても大切です。

ビタミンB12を含む食品にはアサリ・カキ・レバー・しじみ・にしん・筋子・サンマ・卵・鮭・たらなどがあげられます。


尚、ビタミンB1及びB12は水溶性のビタミンなので、水に溶けやすく、熱によって破壊されやすいので調理によりかなり損失されてしまいます。

摂りすぎによる害はみられませんが 貯めておくこともできないので 必要量の確保が必要となります。

妊娠中の不眠症には1杯のホットミルク

妊娠初期のイライラはよくある事ですが、夜ベットに入ってもそのイライラが続き、眠る事ができない妊婦さんも多いようです。
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このように夜の睡眠が少なくなると、ますますイライラしてしまうという悪循環にさいなまされてしまいますね。

そんな時、役に立つのが一杯のホットミルクです。

牛乳に含まれるカルシウムには、不眠症を和らげる働きがあるので寝る前のホットミルクはとてもお薦めなのです。


カルシウムは、骨や歯の形成をはじめ、心臓の筋肉の収縮を高める、興奮した神経や筋肉を正常にする、ホルモンの分泌をスムーズにする、また、出血をしたときに血液を凝固させるなど、生命活動を維持するために非常に重要な働きをしています。

ですので、お腹の赤ちゃんの成長の為、カルシウムももっていかれるおかあさんはとかくカルシウム不足となってしまい、その結果イライラも多くなってしまうのです。


普段からカルシウムの摂取を


妊娠前の成人女性に必要なカルシウムは1日に600mg。

妊娠すると、おなかの赤ちゃんは胎盤を通して母体からカルシウムを受け取り、骨や歯を作ります。

母体からは毎日150mgのカルシウムがおなかの赤ちゃんに移行するので、妊娠中は900mgのカルシウムを摂取する必要があります。


カルシウムが含まれる食品は牛乳・乳製品・小魚・干しエビ・海藻類・ゴマ・切り干し大根がありますが、カルシウムの吸収率は牛乳・乳製品 が もっとも吸収率が良く、 大豆製品は吸収率が良い、 魚は普通、野菜・海草はあまり吸収率が良くないとなっていますのでなるべく吸収の良いカルシウムを摂取しましょう。

但し、アレルギーの問題や過剰摂取による腎結石などの心配もありますので、心配な方は医師に相談してから摂取してください。

つわりに効くツボ

つわりの症状に苦しんでいても安易に薬やサプリメントなどには頼りたくないというのが、妊婦さんの本音です。

こんな場合、ツボ簡単にできるツボ療法を知っておけば、精神的にも不安を感じる事なく、とても役立ってくれます。

まずはじめに、吐き気に聞くツボは、左右それぞれの手首の内側にあるしわの中央から肘の方へ向かって指幅二本分上がったところにある内関(なんかん)です。

親指を立てるようにしてツボに当て、痛くない程度に力を込めて5回指圧します。

足の左右それぞれの内くるぶしの出っ張りの中央から、指幅4本分ほど上がった高さで、すねの骨の後ろ側へ指幅1本分のところにある三隠交(さんいんこう)は妊娠中の体調不良がすべてを改善する働きがあります。

ツボに親指を当て、3〜5s程度の力で4〜5回ほど指圧します。

また、足の裏にある裏内庭(うらないてい)もつわりに効くツボです。

場所は左右それぞれの足の裏で、足の人差し指を折り曲げた時に、その指先が触れるところとなります。

足の力を抜いて楽な姿勢で毎日数回、根気よく指圧すると、つわりの症状がとても改善されます。

どのツボにもいえる事ですが指圧は気持ちよく感じる程度の強さで、こねるように数回繰り返し揉む事が基本となっています。

また、

「ツボの位置なんて、難しすぎて、わからないわ」

と、いう方はツボがありそうな場所周辺を色々と、さすってみるだけでもその効果を得る事ができます。

たとえば、手首なら「手首から指2本くらい下」くらいの場所を暇があれば、チョコチョコとさする癖をつけてみてください。それだけでも、かなりツワリが楽になるはずですよ。

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